iPhoneを手放す際には、その価値を最大限に引き出したいものです。しかし、知らず知らずのうちに減額対象となってしまうことも。今回は、iPhoneの買取価格が下がってしまうようなポイントを4つご紹介します。これからiPhoneを売却しようと考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。
傷の有無は価格に大きく影響
iPhoneを売却する際、最も基本的な減額ポイントは「傷の有無」です。特に新しい機種ほど、傷一つで大幅な減額が見込まれます。残念ながら、一度ついた傷を完全に修復する方法はありませんので、日頃から丁寧に扱い、傷をつけないよう心がけることが大切です。また、デコレーション用のシールを貼る際も注意が必要です。シールを剥がした後に跡が残ると、それも減額の原因となります。シールを使用する場合は、本体に直接貼らずに、取り外し可能なケースを利用するのが賢明です。
付属品の有無もチェックポイント
次に、iPhoneの付属品が全て揃っているかどうかも、買取価格に影響します。箱、ACアダプター、ケーブル、イヤホン、説明書など、購入時に同梱されていたアクセサリーが欠けていると減額される可能性があります。特に内箱や説明書は失くしやすいものですので、購入時から大切に保管しておくことをおすすめします。
水没反応は要注意
iPhoneには水没を示すマーカーが搭載されており、これが反応していると減額対象になります。水没反応が出ると、内部の損傷が疑われるため、買取価格が大きく下がることがあります。このマーカーは湿気や雨、濡れた手での使用でも反応することがあるため、日常的に水気から守ることが重要です。売却前には必ず確認しておきましょう。
端末のカラーとキャリアにも注目
最後に、iPhoneのカラーやキャリアも買取価格に影響を与えます。人気のカラーは需要が高く、その分買取価格も上がりやすいです。また、キャリアによっても価格が変動することがありますので、売却する前にはその点を確認しておくと良いでしょう。iOSのバージョンによる価格変動も見られる場合があるため、最新の情報をチェックしておきましょう。
まとめ
iPhoneを売却する際は、傷の有無、付属品の完備、水没反応のチェック、端末のカラーやキャリアの確認が重要です。これらのポイントをしっかりと把握し、買取価格を減額させないためにも日頃からの丁寧な扱いが求められます。iPhoneの売却をご検討の方はぜひ買取専門店よろずやにご相談ください。